保育園デビュー前に困る哺乳瓶拒否!赤ちゃんにビン哺乳を慣れさせる方法!

これから復職が決定したママへ。赤ちゃんが保育園に行くにあたって悩んでいる事はありませんか?

確かに保育園はビン哺乳(哺乳瓶で飲むこと)が基本なので、それに慣れてもらわないと通園は難しいですよね。
私の周りでも「哺乳瓶で飲んでくれない」と悩んでいるママがいました。何を試してもダメでママもお手上げ状態。すごく悩んでいたそうです。
そこで今回は「ビン哺乳に慣れてもらう方法」を伝授致します!
この記事を読めば「手軽&簡単な方法で哺乳瓶に慣れてもらう事」ができます。
しかし逆に読まなかった場合
- 独自の方法で慣れさせる必要がある
- 赤ちゃんが今まで以上に哺乳瓶を嫌がる可能性がある
無理に慣れさせようとすると、更に拒否が強くなる可能性があるので要注意です。

【実話】友達ママも悩んでいたビン哺乳
ある日、私の友達ママ(今年から育児を始めた新米ママ)から連絡がきました。

復職前に保育園は決まったのですが、保育園ではビン哺乳が1つの条件と言われたそうです。
もともと友達ママは母乳栄養だったのでビン哺乳の練習はしていなかったそう。
そのため、赤ちゃんも哺乳瓶を知らないため拒否していました。

友達ママは早速手作りおしゃぶりで訓練を開始。赤ちゃんも少しずつビン哺乳に慣れ、無事保育園デビューを果たす事ができました(*^^*)

では、これから作り方を説明していきます。
乳首に慣れる手作りおしゃぶり
哺乳瓶によるミルクに慣れてもらうためには、まず吸う部分(乳首:にゅうしゅ)に慣れてもらう必要があります。
ずっと母乳育児だとママのおっぱいに慣れ、乳首を吸ったことがないので「何これ⁈」とパニックになる赤ちゃんも多いんです。
そのため乳首を吸う練習を手作りおしゃぶりでしていきます(*^^*)
手作りおしゃぶりの作り方
乳首はおしゃぶりと同様の扱い方で大丈夫なので、1日1回~ミルトンなどで消毒し使用しましょう。
使う頻度・タイミング
おしゃぶりの使用にはデメリットがある事からおしゃぶりを使う事に抵抗があるママもいると思います。
そこで気になるのが「手作り乳首を使う事自体はどうなのか。」ですよね。
おしゃぶりのメリット・デメリットと手作り乳首を使うタイミングを説明します。
おしゃぶりのメリット
- 赤ちゃんのストレス軽減につながる
- ママの仕事量が減る
おしゃぶりのデメリット
- 歯並びに影響する
- おしゃぶりで欲求が満たされて授乳量が減る
- ママのおっぱいを吸うのを嫌がる事がある
上記で指す「おしゃぶり」は赤ちゃんを落ち着かせる事が目的です。
そのため、日常・長期的に使う事によってデメリットが出てきてしまっています。
しかし、今回の手作りおしゃぶりの目的は【哺乳瓶に慣れてもらう事】。そのため長期的・日常的に使うわけではありません。
また哺乳量に関しても、使うタイミングを工夫すれば影響は少ないと考えられます。

使用するタイミングとしては
- 赤ちゃんがミルクを飲み終わった後から寝るまで
- ミルクとは関係なく泣いている時に吸わせる
などミルクに影響しない時間に吸わせるのがおすすめ(*^^*)
そして、おしゃぶりに慣れてきたらビン哺乳に挑戦。飲めるようになったら手作りおしゃぶりは卒業です。

1歳頃には離乳食も始まっていると思うので、そのタイミングでおしゃぶりをやめると丁度いいと思います(*^^*)
まとめ:手作りおしゃぶりで哺乳瓶に慣れてもらおう!
いかがでしたか?
いきなりのビン哺乳は赤ちゃんも驚いてしまうので、
- 乳首に慣れる
- 慣れたら哺乳瓶で練習
と順番に行う事が大事です。慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが、毎日の積み重ねが大切。
赤ちゃんもママも保育園デビューに向けてちょっとずつ準備をしていきましょう(*^^*)