「おむつの漏れ」に悩むママ必見!漏れないおむつの当て方とは?!

ちゃんとおむつを交換したつもりなのに、なんで漏れてるの⁈
そんな悲しい出来事が起きた事はありませんか?
本来ならおむつだけ交換すれば済むはずだったのに、おむつ漏れにより、洋服を交換し、ベッドやマットレスも交換・・・。
通常よりも何倍も手間がかかる事もあります。
今回は看護師りすが「漏れないおむつの当て方」をご紹介♪

育児で一度はおむつ漏れを体験
おむつ漏れを発見し
- 私はなんてダメな母親なんだ・・・。
- 育児向いていない・・・。
と落ち込んでいるママ!そんな風に自分を責めないでください(´・ω・`)
どんなベテランのママも育児人生で一度はおむつの漏れを体験しています。特に漏れやすいのがテープタイプのおむつをしている新生児~乳児。
この期間は、
その結果、おむつが漏れやすい傾向にあります。


こんなにママの頭を悩ますおむつ漏れですが、一体何が原因で起こってしまうのでしょうか?
おむつ漏れの原因はコレだった!?
ちゃんと交換したはずのおむつが漏れてしまう原因には、以下の3つが考えられます。
- おむつ交換の時間が空いてしまった
- ギャザーが中に入ってしまっている
- おむつと身体のフィットが甘い
1.おむつ交換の間隔が空いてしまった
新生児期は排尿・排便の回数が多いので、おむつ交換の間隔があいてしまうと吸収しきれずに脇漏れをしてしまう事があります。
そのためミルク前に一度おむつを確認する習慣をつけると漏れ予防に繋がります。

2.ギャザーが内側に入ってしまっている
おむつにはかならず脇漏れを防ぐ「ギャザー」というヒダがついています。このギャザーが内側に入ってしまうと、隙間が空いてしまいおむつ漏れの原因となります。
3.おむつと体のフィットが甘い
パンツタイプだと自然と身体にフィットしてくれるのですが、テープタイプだと交換するママやパパの加減でフィット感を決める事になります。
その時に「きつすぎると苦しいかな・・・」と緩めにしてしまったり、テープが上手くついていないと漏れてしまう事に。


「どうやって当てれば漏れないのか」具体的な方法を次に説明していきます!
漏れないおむつの当て方
1.適切なサイズのおむつを用意
まず、漏れない当て方をするには【適切なサイズのおむつを使用】している事が重要となります。
新生児~乳児期は成長・発達が盛んなので、あっという間に身体が大きくなります。
大きすぎはもちろん、小さすぎても赤ちゃんのおしっこ・うんちを受け止められないので、赤ちゃんの体重に合ったおむつ選びを心がけましょう(*^^*)

2.お腹とおむつの隙間は指2~3本が目安
赤ちゃんは複式呼吸(おなかでの呼吸)をしているので、あまりきつくすると呼吸が妨げられてしまいます。
そのため、「きつすぎず・緩すぎず」が固定時のポイント。
ミルク後にお腹が膨らむ事も考慮して指2~3本入るのを目安にしましょう。

3.ギャザーを外側に引き出し隙間をなくす
テープでお腹周りを固定したら足の付け根にあるギャザーをしっかりと外側に引き出します。
ここを意識して交換してみると、改めてギャザーが機能していない事に気が付くと思います。


まとめ:当て方をマスターしておむつ漏れ知らずに!
いかがでしたか?
赤ちゃんのうんちの性状や動きによって、100%漏れを防ぐという事は難しいかもしれませんが、
今までの漏れの確立を少しでも下げる事ができれば、ママの作業効率・休憩時間の確保にもつなげる事ができます。
今回伝授した当て方を実践して、ぜひ「おむつ漏れ知らず」の毎日を送ってください(^_-)-☆