心も体もボロボロだったのに、気づいたら育児が楽しいと感じる事ができていた。

 

 

目からウロコ!?

 

自分自身の事で精一杯で

心も体もボロボロだったのに

とある先輩の1つのアドバイス

 

赤ちゃんの日々の成長を感じながら

楽しい育児ができるようになった

奇跡のお話

こんにちは。Risuです。

 

今回は前回お話した通り

「1人の新米ママ」

実話をお話したいと思います。

 

きっと今これを読んでいるママ達と

シンクロする状況もあると思うので

ぜひ最後まで読んでください。

 

ママ(以後Aさん)は育児経験がなく

今回が初めての妊娠・出産・育児でした。

 

Aさんは妊娠するまで

育児の経験はゼロ

 

自身が妊娠するまで

赤ちゃんと触れ合う機会も

ほぼありませんでした。

 

しかし、出産前のAさんは出産後の不安より

ワクワク感の方が大きかったそうです。

 

その理由は、周りでお散歩しているママ達や

自分のママ友の様子を見ていて

 

「周りの友人も育児こなしてるしきっと大丈夫」

「みんなができる事だから私にもできる」

と育児はみんなができるものというイメージ

だったから。

 

そのため、妊娠中~出産までは

「早く赤ちゃんに会いたい。」

「育児をしてママの仲間入りを早くしたい。」

と期待を膨らませながら過ごしていました。

 

 

 

しかし、いざ出産し育児を始めたAさんは

理想と現実との大きなギャップ

で辛い日々を過ごすことになったのです。

 

出産前Aさんは「赤ちゃんは幸せの象徴」で、

多少なりとも困難があっても乗り越えられる。

 

「毎日赤ちゃんとの生活を楽しみ

キラキラした生活を送れる。」

と思っていたそうです。

 

しかし、実際に育児をし始めると

「あれ?こんなはずじゃなかった。」

と思うことばかり。

 

 

イメージしていた育児の何千倍

も大変だった。

 

なぜAさんが育児を辛いと感じたのか。

その理由がこちら。

 

☑夫は仕事で夜遅くまで帰ってこない。

☑Aさんの地元は遠方で両親も手伝いにきてくれな

 い。

☑赤ちゃんの状況判断はAさんの判断にゆだねられ

 る

☑赤ちゃんのことだけでなく、家事もしなくてはい

 けない。

 

更に辛いのが身体

 

Aさんは3日間の陣痛を経て

促進剤を投与してなんとか

出産までいきつきました。

 

3日間も陣痛に耐え抜いた身体は

ボロボロの状況。

 

 

最悪な体のコンディション

で育児が始まったんです。

 

「周りのママ達のように

なんで私は育児をこなせないんだろう。」

 

育児を初めて1か月間は

毎日自分のことを責めていました

 

気づいたときには

「このまま消えてなくなりたい。」

そう感じるくらい追い込まれていました。

 

そんなボロボロな毎日を送っていたある日、

ある1つの言葉を耳にしました。

 

それは

「ママの幸せが赤ちゃんの幸せ」

というテーマの本。

 

その言葉を聞いて

「確かにそうだ・・・。」

と納得したAさん。

 

こんなに毎日イライラして

落ち込んで・・・

ためいきをついて・・・

そんな自分を振り返ってみると

 

「今私は育児をしていて

幸せと全く感じてない。」

それに気が付きました。

 

赤ちゃんはまだ言葉は話せないけど

ママの感情を感じることはできます。

 

そのため今のAさんの育児状況は

赤ちゃんにとってもよくない事は

明らかでした。

 

その事に気が付いたAさんは変わる決意をしました。

 

 

「まずは自分が笑顔になれる。

心に余裕を持てるようにしなくちゃ。」

 

Aさんはそう決意してから

SNSや育児本を駆使し

ありとあらゆる育児情報を集めました。

 

「今持っている育児への不安や悩み

とにかくそれを解決する。」

 

「赤ちゃんにとって快適で

私にとっても効率のいい

家事・育児の方法を見つける。」

 

それを目標に育児の合間に、

寝る間を惜しんでまで

情報収集をしたAさん。

 

 

しかし、その情報収集は

Aさんの育児負担軽減には

全くつながりませんでした。

育児の知識・技術の基礎作りには役立ちますが

その反面個別性が全くありません。

 

今育児をしているママも分かるように

赤ちゃんには個性があります。

 

そのため

・授乳回数

・睡眠時間

・泣き

どれをとっても同じ子はいません。

 

そのため、

SNSや本で得た育児情報を実践ても

自分の子に当てはまらず失敗ばかり。

 

またインターネットは情報が多すぎて

「どれが正しい知識かの判断もも難しかった。」

ともAさんと後日お話した時に言ってました。

 

一生懸命調べるうちに

「何がこの子にあっているのか

わからない。」

と途方に暮れる日々。

 

笑顔になる育児を模索したのに

調べる事自体がAさんの負担となって

いきました。

 

そしてそのうち

Aさんと赤ちゃんが笑顔になるために

始めた活動が裏目に出て

 

 

 

調べる事に時間を取られ

家事もままならない

理想とは程遠い状態

となってしまいました。

 

自分ではどうにもならなくなったAさんは

今これを読んでくれているあなたと同じように

保健師として母子に関わっていた私に

SOSの連絡をしてくれました。

 

「もうどうしたらいいかわからない。

私の幸せが赤ちゃんの幸せに

つながるのはわかっているのに・・・」

 

Aさんは今にも消えそうな声で

出産から今までの状況を

事細かに私に話をしてくれました。

 

私はそのAさんの話を聞いて

「やっぱりそうなっちゃうよね。辛かったね。」

とふに落ちる部分がありました。

 

私は看護師として4年間

新生児集中治療室で働いていたのですが

 

「看護師の知識だけではママと赤ちゃんを

理解するには不十分」

と感じ保健師へ転職をしました。

 

今現在は保健師として経験を積んだため

地域で子育てをするママの状況を理解していますが、

 

 

私自身も新生児の看護師時代は

産後大変だったママ達を見ていたにもかかわらず

女性は育児をこなすのが当たり前

というイメージを持ち続けていました。

 

 

そのためママと一緒に退院する赤ちゃんを見て

「きっとこれから楽しい日々を過ごすんだろうな。」

といつも笑顔で送り出していた私。

 

 

 

保健師として働きだしてその考えが

一気に崩れ去りました。

 

保健師として働いて分かったのが

「ママの本当の闘いは出産ではなく退院後」

ということ。

 

出産直後は医療スタッフが近くにいるので

何か困ったことがあれば

助けてもらえる環境にあります。

 

しかし家に帰ると

☑周りに医療スタッフはいない

☑助けてくれる人もいない

過酷な状況で育児をしていかなくてはいけません。

 

もちろん出産後里帰りをしたり、

近くに家族が住んでいて

手伝ってくれる人がいる場合もありますが

困った時とっさの判断をするのはママ本人。

 

それに気が付いてから

看護師時代にママ達の事を

表面上でしか理解を出来ていなかった事

改めて保健師になってから痛感しました。

 

その上でAさんの話を聞いていたので

なんとか力になりたいと思ったのですが

 

私はまだまだ新米保健師。

Aさんの力になる知識などありませんでした。

 

そこで、ある時1人の先輩保健師

相談をすることにしたんです。

 

「どうしたら、育児が辛いと感じるママの

気持ちを前向きに変える事ができますか?」

 

その先輩保健師は大ベテランで色々なお母さんたちに

関わってきた方でした。その方が言ったのは・・・

 

「あんまり思いつめずに、

こんなアドバイスを

してみなよ!」

 

その助言を聞いたとき私としては

「え?これでいいの?」

と正直実感がなかったのですが

その先輩の言った通りにAさんに助言をしました。

 

Aさん自身も最初はあまりそのアドバイスを

信用していなかったのですが

 

 

そのアドバイスをもとに考え方を変えたところ

明らかにAさんの心境に良い変化がありました。

私は最初の1か月間AさんとまめにLINEで連絡を

とっていたのですが・・・・

 

初日のAさんはLINE上で絵文字もなく

明らかに暗いネガティブな言葉

ならべて会話をしていました。

 

ほんとうに心も体も限界。

そう伝わってくる内容で

いつ鬱になってもおかしくない状況でした。

 

それが3日目から少しずつ笑顔の絵文字

「(笑)」つくようになり・・・・

 

1週間後には今まで私から

「今日はどう?」と連絡していたのが

Aさん自ら状況を報告してくれるように。

 

更に2週間たつとLINE上のメッセージが

「赤ちゃんが泣いている理由が分からない」

など育児の不安に関する内容ばかりだったのが

 

「赤ちゃんがこんな事できるようになったんだ!」

という赤ちゃんの成長を実感する内容となったんです。

 

そして最終的に1か月後には

「聞いてよー!最近うちの子がパパの顔を

見ると大爆笑しちゃって!笑」

なんて赤ちゃんと家族の面白エピソードも

教えてくれるようになりました。

 

あくまでもLINE上のやりとりなので

Aさんの表情は見えませんし

私の実感値にはなってしまいますが

 

明らかにAさんの育児に対する考え方・捉え方

よい方向に変わっていったのを実感しました。

 

そして、半年経った時点で振り返りもかねて

改めてAさんに「実際やってみてどうだった?」

と聞くと・・・

 

 

驚きの返答があったんです。

【以下Aさんからもらった返信内容です。】

 

最初半信半疑だったけど

少しずつ考え方を変えたら

今まで見えてこなかった赤ちゃんの成長が

はっきりと見えるようになってきたの。

 

それを感じれるようになってからは

「なんて愛おしいんだろう。」

「本当にかけがえのない時間」

今の時間を大切にしないとと思えるようになって

 

もちろん辛い事もあるけれど

それはそれで今後笑い話になるなって

とらえられるようになったんだ。

 

しかも一番驚いたのが

私の心に余裕が出てから

赤ちゃんの成長も一気によくなったこと。

 

一番印象的なのが言葉の面で

3か月くらいには「あー、うー」だったのが

6か月には「まんま」って言えるようになって!

 

「え?!ママって言った?!」

って驚いちゃって(笑)

 

自分の接し方が変わったからか分からないけど

赤ちゃんも毎日笑顔を見せてくれるし

本当によかったって思ったよ!

 

 

私はその返信をみて

本当に驚きました。

通常単語が出始めるのは1歳前後。

半年でママが言えるようになるのって

奇跡といっても過言じゃないんです。

 

Aさん自身を楽にしてあげたい。

その一心で助言したことが

赤ちゃんの成長・発達にもつながった。

 

保健師としてこれほどの喜びは

ありませんでした。

 

しかもこんな奇跡的な瞬間に

立ち会えるなんて思ってもみなかったので

「先輩が言ってたことは間違ってなかったんだ。」

と先輩への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

子どもが1歳になった

Aさんの現在は・・・

赤ちゃんのことで不安に感じることがあれば

必要時お医者さんや保健師など専門職に

頼ることもありますが

 

ちょっとした成長発達に関してや

基本的な育児については

自分自身でも解決ができ、

笑顔で毎日を過ごしています。

 

更に1歳になったお子さんは

もうペラペラお話しているそうです。

これには本当にびっくりしています。

 

このAさんとの関わりで効果を実感した私は

育児で悩んでいるママ達に

Aさんと同様のアドバイスをしていきました。

 

すると、どのママも

アドバイスをする前はどんよりとしていて

「明るい未来が見えない。」

と言っていたママ達が

 

「こんなことがあったんです!」

「これができるようになりました!」

とポジティブに毎日の出来事を

話すまでに変わりました(*^^*)

 

 

そしてあくまでも私の感覚ではありますが、

ママの心境の変化とともに

赤ちゃんの成長・発達も通常よりも早い。

そう感じる気がしました。

 

 

 

次はあなたの番!

Aさんや育児相談をしてくださるママ達の

話を聞いていて分かった事が1つあります。

 

それは、出産前と後とでの

育児に対するイメージの違い。

 

Aさん自身まさかこんなに育児が辛いなんて

思ってもみませんでした。

 

本当は「このひと時を楽しみたい。」

と心から思っていた。

けれど、それが努力してもできなかったんです。

 

 

その理由として私が考えたのが・・・

「赤ちゃんの将来を考えるがゆえに

育児がママのプレッシャー

になっている。」

 

 

赤ちゃんの一番近くにいるのはママなので

赤ちゃんに何かあったらママの責任。

 

そう知らず知らずのうちにママも

周りの家族も思っている。

 

すると・・・

あれもしなくちゃ。

これもしなくちゃ。

赤ちゃんの身の回りの責任を全て

 

ママ1人で抱え込むことになります。

 

よく「保健師さんって大変だね。」と

関わるママ達に言われる事があるのですが

毎日真摯に赤ちゃんに向き合っているママの方が

何倍も大変な思いをしているはずです。

 

 

それだけ心身を削って頑張っているママ達の

涙や辛い顔は見たくありません。

笑顔で毎日を送ってほしいと心から思っています。

 

そしてできる事ならばLINEでやりとりをしている中で

「赤ちゃんがこんな事できるようになったんです!」

とほほえましい報告もしてほしい。

 

この報告が医療従事者としての

私の今一番の幸せです(*^^*)

 

 

☑あなたは今SNSや育児本に夢中になっていませんか?

☑そのせいで、赤ちゃんの成長を見逃していませんか?

 

赤ちゃんが小さいのは今だけ。

この時期を逃してしまうと

赤ちゃんとの貴重な機会を逃ししてほしくない。

 

その思いでこのお話をいたしました。

 

次回までにやるワーク③

 

あなたは今育児をしていて

幸せと感じる事ができていますか?

 

具体的に理由も含め書き出してください。

 

また書き出した内容を私まで

LINEで送信をお願いします。

 

下記の「友達追加ボタン」からも

LINEに飛ぶことが可能です。