【実体験】エアコンなしでも夏を乗り切れる?!暑さ対策グッズ!

私りすの実家には昔からエアコンがなく、大人になるまで扇風機のみで暑い夏を乗り切ってきました。(実話です笑)
圧倒的にエアコンよりもパワーが弱い扇風機でしたが、それでも大人になるまで元気に過ごす事ができました。


日本の夏はどんどん暑くなっているので、暑さ対策グッズはマストアイテムです。

暑さ対策グッズのバリエーション
現在日本で発売されている暑さ対策グッズのラインアップはこれだけあります。
- シートタイプ:身体を直接拭くことで汗を除去+冷感効果がある。
- スプレータイプ:身体又は洋服にかける事で冷感を感じられる。
- タオルタイプ:身体に直接当てて使う。アウトドア時に活躍する。
- 寝具タイプ:夜の寝苦しさを改善していくれる。
- 洋服タイプ:保冷剤がついているものや、ファンがついているものがある。

部屋で使用するのか、アウトドアで使用するのか、シーン別で冷感アイテムを選ぶとより効果を実感する事が出来ると思います。
暑さ対策グッズベスト3
では、今多くの商品が出されている暑さ対策グッズの中からベスト3をご紹介します。
第3位 ニトリ Nクール敷きマット
「お値段以上」のCMでおなじみの、ニトリのNクール敷きパッド。Nクールは接触冷感の原理で、ひんやりと感じる商品となります。
接触冷感:身体から放出する熱を寝具に移動する事で、冷たく感じる原理
素材はこのようなキルティング生地で、さらっとした触り心地です。

今まで普通のシーツで過ごしてきた私でしたが、これと出会ってからは普通のシーツには戻れなくなりました。

Nクールは、ニトリ店頭または下記公式HPより購入可能です。現在は敷きパッド以外も様々な商品が出されているのでチェックしてみて下さい。
第2位 冷感シート
花王ビオレから出ている汗拭き+冷感シート。外出時でも使える便利アイテムです。価格は20枚入りで400円~。薬局・量販店・ネットで購入可能です。
このシートで拭くと、ほてった身体も一気にクールダウン。また、ベタベタだった肌もサラサラに元通り。女性にぴったりの商品です。

第1位 バブ
冷シートにひきつづき、こちらも花王の商品です。薬局・量販店・ネットで1本500円程で買うことが出来ます。
CMなどであまり宣伝していないので知名度は低い商品ですが、これほど最強な商品はありません。

このジェルのすごいところは、使用した後部屋が極寒に感じるくらい体感温度が下がるんです。




熱中症対策もしよう
暑い夏は、暑さ対策だけでなく熱中症対策も大事です。特にエアコンを使用しない場合は、部屋の中で熱中症になる事も。

熱中症の症状とは
熱中症は、重症の度合で3段階に分けられています。
分類 | 症状 |
Ⅰ度(軽傷) | めまい・失神・筋肉痛・手足がしびれる・気分が悪い |
Ⅱ度 | 頭痛・吐き気・嘔吐・身体の力が入らない |
Ⅲ度(重症) | 意識障害・けいれん・身体が熱い(高体温)・血液や臓器の障害 |
引用:環境省環境保健部環境安全課 熱中症予防マニュアル2018
熱中症は一気に進行するので、Ⅰ度(軽傷)の時点で対応をする必要があります。すぐ気が付くためにもⅠ度の症状「めまい・失神・筋肉痛・しびれ・気分が悪くなる」を頭の中に入れてきましょう。

対策方法は
遮光+窓を開けて換気
夏の日差しが室内に入ると、室内の温度が上昇します。更に、窓を閉じたままにしておくと熱の逃げ場がなくなり、室内熱中症のリスクが高まるんです。
そのため「カーテンで日差しを遮る+定期的に窓を開けて風通しを良くする」この方法で熱が室内にとどまらないようにしましょう。
またエアコンがある家庭は、エアコンも上手に活用していきましょう。

こまめに水分をとる
暑い日は運動をしなくても水分が奪われるで、喉が渇かなくてもこまめに水分をとる事が大事。
また汗をかいた時は、水分だけでなくミネラルも身体から出てしまいます。スポーツをする時や外で作業をする時は、必ずスポーツドリンクや塩タブレットなどで栄養素を補給していきましょう。

まとめ
- 暑さ対策グッズには色々な種類が出されている。
- おすすめした暑さ対策グッズは、暑い夏でも体感温度を下げる効果がある。特にバブ爽快シャワーは効果抜群。
- 室内でも熱中症のリスクがある。熱中症予防も意識して夏を過ごそう。
この夏はグッズをフル活用して快適な毎日を過ごしましょう。