看護師の仕事で良かったと感じるのはどんな時?生活面で考える!

今回は看護師の仕事内容ではなく、生活面に焦点を当てて「看護師で良かったと感じること」をお話していこうと思います。

看護師で良かったこと
私が看護師として働いていて良かったと感じる点は4つあります。
- 勤務体制を選べる
- 知識・技術の応用がきく
- アルバイトの時給が良い
- 職には困らない
1.勤務体制を選べる
シフト制か暦通りか
看護師の職場には、病院・クリニック・施設・企業など様々な種類があります。どの職場も多数の求人があるので、勤務体制や勤務日を1つの条件として自由に職場を選ぶ事ができます。
「シフト制がいいなら病院」「暦通りが良いなら企業」など、自分の生活に合わせ自由に選択する事ができるのは、看護師ならではだと考えます。


シフト制勤務のメリット
暦通りの場合は土日祝日・年末年始をカレンダー通りに休む事が出来るのがメリットです。では、シフト制勤務の場合のメリットは何があるでしょうか?
メリット1|希望休を出しやすい
一般職の場合平日仕事・土日祝日休みになりますが、シフト制の場合は土日祝日が関係なく仕事となります。そこで、1つメリットとなるのが希望休の出しやすさです。
暦通りの場合、土日祝日の休み前提で仕事をしているので、もし平日に休みが欲しい場合は「有給」をとる事になります。
しかし、そうすると自分がいない分周りの人にフォローしてもらう必要があるので、よっぽどの理由がない限り希望を出すのは難しいですよね。
シフト制の場合、希望休以外の日に仕事を入れてもらえばいいだけなので、誰にも迷惑をかけずにお休みできます。

メリット2|平日休み
土日祝日に仕事が入る分、平日休みが多いのもシフト制のいいところ。ディズニーランドなどの遊園地では並ばずにアトラクションを楽しめますし、流行りのレストランやカフェもノンストレスで利用できます。
並ぶ時間・待つ時間がない分、時間の有効活用にも繋がり、1日で出来る事が一気に増えます。

メリット3|連勤が少ない
実際に私が病棟で働いていた時のシフトがこちらです。
この月は多くて3日勤でした。月によって、4連勤・5連勤になる事もありますが、日勤だけでなく夜勤も入るので、毎朝早起きするわけではありません。
夜勤が入る事で不規則な勤務にはなりますが、慣れてしまうと平日朝8時~17時の勤務はできなくなります。


2.知識・技術の応用がきく
どの職場に行ってもベースの看護技術は一緒なので、新しい職場に行っても1日の流れや物品を覚えてしまえば、すぐに適応できます。
そのため、病院から施設への転職、病院から訪問看護への転職など、違う分野での転職が可能です。
また知識・技術の応用がきくからこそ、単発1日~のアルバイト求人も多く、気軽にお小遣い稼ぎやスキルアップをする事もできます。

3.アルバイトの時給が良い
看護師の場合アルバイトの時給は日勤で1600円~。高いと2000円くらいになるところもあります。一般的なアルバイトの時給は1200円~なので、それと比較すると高時給ではありますよね。
そのため、正社員ではなく派遣のバイトで生活をしている方もいるようです。

4.職には困らない
医療職はいつどんな時でも求められる職業なので、災害時や世界的な不況時でも仕事を失う事は絶対にありません。求人数も常に多いので自分の条件に合った求人を選べるのも大きなメリットです。
また、持っている看護師資格は必ず活用する必要はなく、使う・使わないも自分次第。「今は疲れたから看護職を一度離れよう」「そろそろ看護職に復帰しよう」と、辞職・復職のタイミングも自由に選択する事が可能です。


さいごに
看護師の仕事は大変ではありますが、働き方・生活面で考えると他の職業にはないメリットがあります。看護師免許はずっーと使える資格なので、免許を上手に活用して充実した毎日を過ごしましょう!

おまけ|看護師の仕事の魅力
仕事面でのやりがい・魅力に関する記事はこちらです。生活面と合わせて、ぜひ読んでみて下さいね。