何を準備したらいい⁈災害時に必要な赤ちゃんの物品一覧&チェックリスト

地震や津波、火事などの災害時って
いつどこで起きるか分かりません。
大人に必要な緊急時の物品は災害用リュックとして
ネット通販でまとめて購入が可能ですが
赤ちゃん用の災害用リュックって
あまり見た事ないですよね。

つまりパパ・ママが事前に準備をしておく必要があるという事です。

そこで今回は
【災害時に必要な赤ちゃんの物品】
を一挙紹介。
この記事を読むことで
- 今のうちから災害時に備える事ができる
- 抜けなく準備する事が出来る
もし記事を読まなかった場合
- 災害時の物品で足りないものが出てくる
- 実際の災害時に対応ができない
なんてことにも。

最後にはRisuお手製の災害時用チェックリストも
付けているのでぜひご活用ください(*^^*)
0~1歳の災害時物品
赤ちゃんの災害用物品をそろえる日数の目安としては
大人と同じ3日分と言われています。
を考えながら準備をしていく事が重要です。

①液体ミルク
液体用ミルクは粉ミルクと違い
お湯を使わず缶やパックを開けるだけで
使用できる便利な商品です。
★らくらくミルク 1本あたり240ml
meijiさんで出されている
「ほほえみ らくらくミルク」は
専用アタッチメントがあれば
直接乳首を缶に着けて哺乳が可能な便利な商品です。
★アイクレオ 1本あたり125ml
こちらはグリコのアイクレオという
紙パック型の液体ミルク。
紙パックなので持ち運びもとっても便利。
ゴミとして捨てる時もかさばらないのもポイントです。


②水
基本的には粉ミルクを溶かす時に使うので、
液体ミルクがあれば500ml×2本程度でOK。
パパ・ママ用に追加して準備しておくといいと思います。
③離乳食
月齢に合わせてになると思いますが
多くても3回食×3日分になると思います。
ネットはもちろん薬局やベビー用品売り場で購入可能です。
④哺乳瓶・コップ・マグ
哺乳瓶・コップ・マグも災害時に
1つはもっておきたいところ。
コップやマグで飲める子に関しては
ストロー+紙コップで代用もOK。


その便利商品がコチラ↓
引用:防災館 楽天市場
なんと使い捨て哺乳瓶になります。
これなら、消毒や洗い物も不要。
使ってすぐに捨てる事ができるのでチョー便利。
引用:ステリボトル 楽天市場
他にも上記のような使い捨て哺乳瓶も売られています。


⑤食器類
赤ちゃん用の食器で必要なのが以下の3つ。
をママ・パパ分と一緒に準備をしましょう。
ちなみに紙皿に関しては
「サランラップ」を用意してそれを紙皿の上に敷けば
紙皿自体は汚れる事がないので
1枚を何度でも再利用する事ができます。

⑥おむつ
おむつは1日8回交換すると考えると
8回×3日分=24個
最低でも必要になると思います。
ジップロックなど袋にまとめて準備をしておきましょう。

⑦おしり拭き
1日どれくらいおしり拭きを消費するか
注意しながら使ってみましょう。
その結果必要な量を検討して3日分
用意していきます。
⑦ビニール袋
おむつを捨てるには必須アイテム。
外から中身が見えない色付きゴミ袋を
用意しておくと安心です。
100均などでも売っているので1箱分
準備しておきましょう。
⑧ウェットティッシュ
災害時は断水により手を洗う事が出来ない事もあります。
そのため、ママ・パパ分も合わせて準備しておきましょう。
ウェットティッシュも手や口を拭くだけでなく
身体拭き用の大判なものも売っています。

も含めて必要かもしれないね。
⑨バスタオル
身体を拭いたり、おくるみにしたり
多様な使い方が出来るバスタオルも
2~3枚程あると安心。
家族で使用できるので
ぜひ準備しておきましょう。
⑩授乳用ケープ
ミルクの他におっぱいでの授乳をする人は
あった方が安心なのがケープ。
避難所ではどこまで仕切りがあるか
分からないので、どこでも授乳できるよう
準備しておくと安心です。
⑫ホッカイロ
冬の災害時には必須アイテム。
停電などで暖房が完備されていない事
もあるので寒さ対策でいくつか準備
しておくと安心です。
⑬母子手帳
赤ちゃんの経過が書かれている母子手帳は
いざという時に大活躍する
赤ちゃんとママのバイブル。
いつでも持っていけるように
日ごろ使うバッグや手に届くところに
置いておきましょう。
物品チェックリスト
今回お話した内容について
1つのチェックリストに
まとめてみました。
「足りないものはないかな?」
このチェックリストに沿って
準備してみてくださいね(*^^*)
赤ちゃん用災害リュック準備を!
いつどこで、どんなことがあるのか
予測する事はできません。
もちろん何もない事が理想ではありますが
実際に3.11など震災などの大災害は
日本で起きています。
落ち着いている今だからこそできる事を
少しずつしていきましょう。
